最近、リクエストがあってインターンの面接官をしたことがある。コロナのおかげで気を使わなければならないことが多く、人事チームはかなり苦労したことだろう。依然としてインタビューの時には仕切り越しに顔の上半分しか見ることができず、マスクのおかげでお互いの言葉を聞き取るのが難しいこともあった。でも、目標の10人ほどのインタビューも無事に進み、ランチの弁当も素敵にいただけたって話。🍱

数字を扱う仕事の分野のインタビューだったからか、ほとんどの応募者は落ち着いて静かだったけれど、その中でちょっと面白かった数名のお話をすると…😄

すべての質問に「少し考えてもいいですか?」と言って目を閉じて頭を下げ、30秒ほどしてから再び顔を上げて「お答えします。」と話す、まるでアルファ碁の生まれ変わりのような友達もいたし。
「面接に来るのに暑くて大変だったでしょう。」「少し考えてもいいですか?」「…」

質問が少し難しくなると脳がバッファリングして再生が停止する状態になる友達もいた。🧠
「生きてきて一番自分に満足した瞬間はいつでしたか?」(一時停止)

でも、誰よりも「自分を一言で説明するなら?」という質問に、自分がウェットティッシュだと言った友達が一番記憶に残っている。最初の一言を聞いて、ウェットティッシュの特性を自分の長所と重ねて説明しようとしているのかと思ったけれど、そうではなかった。
「友達は僕をウェットティッシュって呼びます。」「その理由は?」「僕がウェットティッシュをいつも持ち歩いているからです。」「…」
「やあ、友よ。それなら僕もウェットティッシュさ。」
やりたいことをぐっと我慢したという話。😌
