エッセイ

いつも寒いと文句を言いながら冬を過ごしているけれど、そうでない冬だったらまた寂しく感じるかもしれない。なぜ冬が冬らしくないのかと不満をこぼすかもしれない。

そのおかげで今回はすぐに持ち帰ることができず、1週間後にようやくダイアリーを受け取ることができた。もちろん、これは問題解決のためのプロセスの進化かもしれないけれど、個人的には少しガッカリした。

インターネットをさまよっていたら、『道をうまく見つけられない人たちの特徴』という投稿で、以下のような内容を見かけた。方向音痴とは『今どこ？』と聞かれると『さっき自転車が通り過ぎたよ』と答える人たちです。

確かに‘空.港’だった。リスのように回る生活から少し離れた空間。他の場所より時間がゆっくり流れる空間。世界のどこに行くにも一時的に滞在しなければならない空間。旅立ちの空間。帰還の空間。世界と世界の間

イヤホンコードが自分で動けるとしてもあんなには無理だよね？ 極端なマゾヒストでも意識を持って自分をあそこまで縛ることはできないはずだ。

さっき服を買いに行ったとき、気に入った服を選んでいたんだ。そしたら、ある小さな子が近づいてきてこう言ったんだ。'わあ、大きな犬だ'って。そして頭を撫でてきた。

子供の頃は先生に言われて持ち物に全部名前を書いてた。ラベルに名前を書くよりネームペンで書く方が早くて綺麗だったけど、一つだけ問題は、ペン先が太くて小さく書けないことだった。

冬を越えて、彼らが生まれた春をもう一度生きてみたかったのかもしれないが、自然の摂理の門を超えられず、突然の豪雨に撃たれて床に沈んでいる落ち葉たち。

とはいえ、雨のアイデンティティがつまらないわけじゃないけど、特にふんわりとした心地よさを感じないのは確かだ。