歌詞とコンテンツの関係

歌詞とコンテンツの関係

彼は『プリンス・オブ・ペルシャ』というゲームを楽しんでいて、アイデアが浮かびこの曲を作ったそうだが、個人的にはゲームが好きだけど、そんな叙情的な音楽にこんな裏話があるなんて、なんだかがっかりしてしまった。その後、音楽を聴くとキム・グァンジンがしゃがんでそのゲームをしている想像をするようになった。
今日をもう一度生きてみる?

今日をもう一度生きてみる?

演奏者たちと隔てられた空間に存在しながら、その中に入っていっていくつかのセッションが作り出したグルーヴの上に自分のギターの音を重ねる経験だなんて!どれほどワクワクしたことでしょう? ドキドキ、ドラムの音よりも大きく聞こえる自分の心臓の音、鼓膜ではなく体全体の響きで聞くサウンド。そして、一緒に共鳴する演奏者たち、仲間たち。恐らく彼女はあの瞬間だけは「ジョー・サトリアーニ」も「ランディ・ローズ」も羨ましくなかったでしょう。もしかしたら彼女は一生ギターを手放せないかもしれません。バンドってそんなものだから。