
ひとり遊びの王である後輩と再びランチをすることにした。今日の話題は、最近あまり楽しいことがなく、特に何かをしたいという気持ちも湧かないということだ。💭
「人がどんどん長生きするのがいいことなのかよくわからない。」
– そうだね、年を重ねるにつれてほとんどの経験が繰り返されるから、退屈に感じるよね。
「でも、私は長生きしそうで心配なんだ。家族はみんな長寿だからね。」
– そうなんだ?
羨ましかった。✨
「祖父は93歳なんだ。歩くのがとてもゆっくりで、地下鉄に乗る前にドアが閉まるんじゃないかと心配になるけど、それ以外はすごく元気だよ。」
– ハハ、長生きしても、何か楽しいことを見つければいいんじゃない?
「でも、そんなものはないんだ。」
– 旅行に行くとか…
「私はなぜ旅行に行くのかよくわからないんだ。特に理解できないのはホカンス(遠くへ旅行する代わりに近くのホテルで休暇を過ごすこと)だよ。正直、ホテルの部屋でじっとしていることが家にいるのと何が違うのかよくわからない。」
そうだね。私も旅行に出かける途中で、帰って自分の部屋で寝ることを想像する。🏡
「週末に知り合いの結婚式にでも行くと、終わるとすぐに帰ってくるんだ。早くパジャマに着替えてベッドに横たわりたくて。」
– その気持ち、わかるよ。私も運動しようと思って自転車に乗るけど、遠くには行かない。いつ家に帰りたくなるかわからないからね。遠くに行けば行くほど、帰り道が地獄だから。だから、家の周りを円を描くように自転車に乗るんだ。そうすれば、どんな状況でも半径だけ戻れば家だから。
「オー、すごく数学的だね?」
この前のコンテンツ消費対決では完敗したけど、今日はいい感じだ。💪
「私は仕事の時もかなり早くやる方だよ。ゆっくり適当にやったことはない。」
怠けについて話していると思っていたのに、突然勤勉な性格の自慢だ…でも、今日は負けられないから、頭の中で勤勉に効率的に仕事をこなした経験を探した。その間、彼女は話を続けた。
「…仕事を早く終わらせて、怠けたいんだ。」
ああ、テーマが変わったわけじゃなかった!早く対応しないと、今日も勝てないかもしれない。急いで挽回できる他の怠けたエピソードを話そうとしたが、彼女は真面目に話し始めた。😌
「私の人生が泥沼になるなら、それは私が怠け者だからだと思う。」
彼女は怠け者では絶対に勝てない人だった
