
最近、天気が本当にいいね☀️。もちろん、実際に外を歩くとサンフランシスコの日差しは自然の恵みというより未来戦争のレーザービームみたいだけど、それでも雨が降るよりはずっといいから、なんとなく外に出たくなるよね。
昨日は一日中掃除と洗濯をしていたから、日曜日の今日は少し休んでもいいよね。朝食を適当に済ませて、ゆっくりバッグを持って外に出た。いつも準備なしで家を出る私には目的地がなく、怠惰な性格もあって、ほとんどの場合、家の前のフィルモアのスターバックスに行くのが精一杯。想像力も豊かだから、また疲れて帰る姿を思い浮かべて遠くには行けないんだ。リスだったら、回し車だけで満足しているかもしれない私の生活のスケール…😅
今日もいつものようにフィルモア方面に歩いていたら、道の脇の停留所にミュニ(サンフランシスコのバス)が停車しているのが見えた。何も考えずに反射的に乗ってしまった私。いつもとは違う展開で到着したのは「プレシディオ」だった。
ここはゴールデンゲート国立レクリエーションエリアだけど、以前はスペイン、メキシコ、アメリカの軍隊の駐屯地だった。何百年も前には、世界は春秋戦国時代のように国同士が互いに支配し合うのが流行りだったらしく、このカリフォルニアも例外ではなく、スペインの支配を受けていたらしい。
今は天気が良ければ週末はヒッピーみたいに飲んで食べたり、家族と一緒に散歩を楽しんでいる人々でいっぱいで、軍の駐屯地だったとは思えない。もちろん、軍事駐屯地だからといってカラフルな建物に色とりどりの装飾はしていないけれどね。
ここは地図を見てもゴールデンゲートブリッジの入口を囲むかなり大きな緑地帯で、思ったよりも管理が行き届いていて内部構造もきれいだ。バンクーバーのスタンレーパークがニューヨークのセントラルパークより10%程大きいけれど、プレシディオはそのスタンレーパークよりも50%も大きいらしい。素晴らしい。素晴らしいと言っても、そもそもスタンレーパークの大きさをよく知らないから、どのくらいなのか想像もつかないけど😅。それはさておき、西洋人にとって公園は生活の質を測る重要な要素の一つなのか、都市ごとに数百メートル間隔で大小の公園が並んでいて驚く。歩いていると公園で、座っていると公園だ。
プレシディオにはILMのレターマンデジタルアートセンターがあり、その裏庭には小さなヨーダの噴水がある。ヨーダの像が東を向いているので、午後に行くと日差しで顔を正面から見るのが難しいから、できれば午前中に訪れることをお勧めしたい。噴水の後ろの建物を覗いてみると、中にはスターウォーズ帝国軍の等身大モデルも見られるけど、クオリティが高すぎてまるで人がマスクをかぶって立っているようだ。しかし、あまり面白くはない。
公園内にはスターバックスもあるけど、一時は賑やかだったが、午後6時を過ぎると嘘のように人がいなくなる。コーヒーを飲んでいた観光客も、本を読んでいた近所の住民も、みんなゆっくりと家路につき、注文を受けていたスターバックスのレゲエヘアの青年だけが床掃除をして忙しい。早く家に帰りたいんだろうね。日が沈んだ後、静かになった公園は思ったより不気味で、影になった大きな木の後ろから斧を持った連続殺人鬼が飛び出してくるかもしれない。実際、静かな森なら牧師さんが飛び出してきても怖い気がする。
暗くなってきて少し怖くなったので、公園を出て家に帰るためにバスを待っていると、突然、ソウルのオリンピック公園が恋しくなった。あそこは怖くないのに… ソウルに行くことがあったら、ゆっくりまた歩いてみようと思った。