毎日通り過ぎる場所に新しいスターバックスの店舗がオープン準備をしている☕️
一週間前までは白い壁の前に空っぽの空間しかなかったのに、今日見るとテーブルも設置されていて、POSやエスプレッソマシンも適切な場所に静かに置かれている。インテリアもほぼ完了していて、テーブルの上にまだ解いていない荷物がなければ、知らない人はドアを開けてコーヒーを注文するかもしれない。
POSの前の大きなテーブルに店長とバリスタらしき女性二人が座って、スリーブやカップを分けながら笑っている。その光景が、照明のせいなのか、スタートの雰囲気が溢れているのか、居心地が良くて暖かくて幸せそうに見えた✨。
もしかしたら明日が店舗オープンの初日かもしれない。もしそうなら、明日の朝、二人が再びここに入るとこの場所は
準備からスタートへ、
ステージから戦場へ、
アンプラグドからプラグドへ。
目をこすりながら入ってくる最初のお客様から、閉店直前まで店舗を満たすお客様たちを一人ひとり迎える場所になってしまうだろう。今日準備を終えて店を出ると、彼女たちは明日への期待、今日までの努力に対する充実感、新しいスタートに対する不安で最も長くも短い夜を過ごすことになるだろう。
スタートというのは、その結果がまだわからないからこそ、より心がドキドキするのかもしれない。明日ここで最初のお客様になることを考えると、私も心が踊った💓。
‘Good Luck!’
心の中で彼女たちに静かに言った。
でも、寝坊して最初のお客様は逃してしまったという話。
