量子力学とプラグ

気分が良くても突然怒りが爆発してしまうことがよくあります。特に、目で見えない状態で机の下の奥深くに腕を伸ばしてラップトップの電源プラグを差し込まなければならない時です。💻

論理的には、コンセントの中でプラグを180度回転させる前に差し込まれるべきなのに、不思議なことに360度回転させても絶対に差し込むことができないからです。そうして首をひねり肩を折り曲げた不快な姿勢でプラグをぐるぐる回していると、本当に瞬く間に怒りが頭のてっぺんまでこみ上げてきます。肉体的にも辛いですが、論理的にも説明がつかない状況なので、さらに苛立ちます。コンセント周辺がバミューダトライアングルでもあるまいし…🌀

でも、最近私はその長年の人類の謎を解き明かしました。

その現象を量子力学的視点で見ると手がかりが見えてきます。それは、頭が机の上にあり、その下のコンセントを見ることができない、つまり観察ができない状況だからです。観察される前であれば、コンセントはプラグの穴が存在するかしないか、電源プラグもヨーロッパ式かアメリカ式かが重ね合わせの状態になります。過去の観察情報に基づいてコンセントにプラグを挿すのが難しくなるのです。🔍


どうやら古典力学を適用すべきマクロの世界と、量子力学を適用すべきミクロの世界の境界は曖昧で、そんな理由で科学者たちは – 言葉にはできなくても – 常にモヤモヤしていたことでしょう。同じ時空で異なる法則を適用するのは非論理的ですから。でも、なぜか今日はその境界を見つけたような気がします。それがまさにコンセントとプラグがミクロ世界の端であるということです。🔌

コロナのおかげでどこにも行きづらい状況なので、ノーベル賞は – ありがたいですが – 辞退します。代わりに誰でも論文に自由に引用して構いません。📝

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