晴れた日の『雨の日には』

昨日は雨が降っていた。外はずっと暗くて、窓の外を見ると雨が降っているように見えたり、降っていることもあった。もしかしたら降っていない時もあったかもしれない。でも、昨日の窓の外は一日中雨と絡まっていた。雨が降ろうが、降らまいがね。そういうわけで、私はユンハの曲が聴きたくなった。雨の日には『雨の日には』を、少し止んだ時には『曇り空』を聴きたかった。雨音が聞こえるほどなら『傘』も良かった。でも、一日中ベッドに横たわっていた私はそうすることができなかった。怠けるのは病だから。サイドテーブルの上の携帯を取るのさえ面倒で、そんな雨の日を無駄にしてしまった。🌧️


今日は朝から本当にいい天気だった。朝から太陽の光で全てがキラキラ輝く天気だった。天気の良い週末にはいつもそうしていたように、ラップトップをバッグに入れて、ゆっくりとソウルの森へ向かった。漢江公園はサングラスをかけないと目を開けて走ることができないほどだ。少し漢江のほとりで自転車を止めて、ユンハの曲を検索した。『雨の日には』を見つけてプレイリストの一番上に置き、再び太陽の光を全身で浴びながら漢江のほとりを走った。🌞

前ではグループで自転車を乗る人たちが軽やかに通り過ぎ、周りにはピクニックを楽しむ人たちがいっぱいだったけど、ユンハの『雨の日には』はそんな光景のBGMとしてもかなり良かった。その曲は自転車を乗る私の周りをまるで別のタイムラインの世界のようにしてしまう。彼女の曲のテンポに合わせて自転車を乗る人たちもゆっくりと動き、周囲に座っている人たちもゆっくりとおしゃべりしている。🚴‍♂️

どうしよう、とても会いたい
眠ることもできない
君が本当に憎いよ

君が本当に憎いというこのクライマックス部分は、何度聞いてもとても会いたいという言葉に聞こえる。💔


今日は『雨の日には』が本当によく似合う、晴れた日だ。🌈


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