2020年 私だけのランキング

2019年のランキングを書いたばかりと思っていたけど、もう一年が過ぎてしまった。コロナに一年を奪われた今、まだ手元にあるものや記憶に残っているものについて話してみると…🌸

1. 今年の歌: ヴァン・ヘイレン「Jump」

地下鉄ではコロナ19の状況を確認した後、YouTubeを観るのがパターンになってから音楽をあまり聴かなくなったけど、10月6日にエディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を聞いて、その週はずっとこの曲をリピートして聴いていた。「Jump」は今年の曲としては圧倒的すぎるね。🎶

爽やかなシンセがメインのこの曲は、ロック音楽としては少し物足りない感じで始まる。ロックマニアならポップな進行に驚くかもしれないけど、後半のクライマックスでキーボードを押しのけるギターソロに「やっぱり!ロック音楽にはエレキギターだ!」と安心させられる。でも、その後に続くオーロラのようなシンセフィンガリングにギターソロはすぐに押し込まれ、観客はその華麗さに心を奪われてしまう。その状態で、プラットフォームに列車が停車するように、キーボードでゆっくりとドラムビートを引き下ろすフィナーレは、聴く人にカタルシスの頂点、リビドーの解放をプレゼントする。🚂

‘ええ、そうなの?’

ねえ。フルボリュームで聴いて。ロックは部屋の隅で蚊のような音声に集中するZoomのビデオ講義とは違うんだから。🎸

2. 今年の映画: 「テネット Tenet」

クリストファー・ノーラン監督の論争の名作。スクリーンの前で論理的な思考のコンベアベルトに映画のシーンを一つ一つ並べていると、「このコロナの時代に映画を観ながらまでストレスを感じなきゃいけないの?」と思って腹が立った。頭はズキズキし、ヒロインは背が高すぎて、後ろ向きに歩く俳優たちはおかしかった映画。それでも、他の人たちが私より理解できないのを見るたびに、思わず微笑んでしまう。🎥

‘なんでああなの?(笑いながら、私もよくわからない)’ 😂

3. 今年の製品: スマート指紋自転車ロック

名前は複雑だけど、指紋で解除する自転車用の錠だ。なんで錠が必要かって?高価な自転車じゃなくても、ロックをかけずに数時間道に放置するのはちょっと怖いから。もちろんロックがあるからって盗まれないわけじゃない。でも、泥棒がロックされた自転車を引きずって苦労している姿を想像すると、なんとなく痛快になる。もちろん自転車を盗まれるのは悲しいけど…🚲

自転車用の錠は鍵やパスワード方式が一般的だけど、鍵は持ち歩くのが面倒で、パスワードは暗いところで合わせるのが難しいという欠点がある。おすすめの製品は充電式で、一度の充電でかなり長く使えるし、ロックを解除する際に指をどの方向から持ってきても問題なく認識される。指紋認識部が雨水で濡れていても、ティッシュでさっと拭くだけで「ピピッ」と動作するんだって?四季を無事に通過した今年のベスト。🔒

4. 今年のドラマ: 「秘密の森: シーズン2」

あまりにも明白だから説明することもない。面白かったけど、見ている間ずっとヨン・ウンスが恋しかった。📺

今年はコロナのおかげでたくさんのドラマを見た。ほとんどはおすすめまでには至らないと思うけど… 「スタートアップ」は興味深かったけど、放送終了と同時に忘れてしまい、「スイートホーム」という大作も今ではイ・シヨンの筋肉だけが記憶に残っている。「ランオン」はちょっと良さそうと思ったけど、5-6話を観ている今はやっぱりシン・セギョンのせいで目が眩んだんだなと感じるばかり。それにしても、「クイーンズ・ギャンビット」が本当に面白いの?見た目だけじゃない?🤔

5. 今年の本: マーティン・ガードナー注釈、「注釈とともに読む不思議の国のアリス」

リディブックス、ミリの書斎の定期購読をして、電子書籍の購入もたまにしたけど、電子書籍は依然としてブログや壁を見ているようで、本を読んだという感じがしない。そして、まだ読みたい本が電子出版されていないことが多い。電子書籍って…行くしかない状況だけど、行きたくないそんな感じ。📚

だからといって紙の本をたくさん読んだわけではないけど、その少ない本の中で厚かったので記憶に残っている「注釈とともに読む不思議の国のアリス」を今年の本として挙げてみる。
小説の中の世界に法則や設定がなく、長い間知識人たちのゴミ箱になってしまっていたこの小説を最後まで読んだ人は本当に珍しいのではないか。興味のない注釈は大まかに飛ばしたことも多かったけど、不思議の国のアリスの原本を読むことができたことだけでも私には意味があった (全然面白くないわけではないけど、だからといって面白いわけでも…)

6. 今年のユーチューバー: ソウル・リアン、ジュヨン

二人とも専門性がかなりの専門家に負けていない。情報も比較的客観的で、伝える方法も余裕があって柔軟だ。でも、「スブスキャッチ」を少しずつもっと見たような気がする。「スブスキャッチ」はユーチューバーではないからまあ。📹

7. 今年のゲーム: スイッチ「どうぶつの森」

コロナのない生活が恋しいですか?そんな人には「どうぶつの森」をおすすめしたい。🌳 朝起きて少し遊んで、村役場の前でヨガをしている動物住民を見て、私も一緒に運動をしたことがある。

8. 今年のゲーム機: 「PS5」、 「Xbox Series X」

どちらも買えなかったのでランキングに入れてみる。発売はされたけどどこでも買えないってどういうこと?戦争中のゲリラ戦をしているわけでもないし…「ここに並んで、そこをクリックして、また撃って引くのをしないと手に入らないものなら買わない」とは言ったけど、欲しい気はする。🎮

9. 今年の食べ物: 建大 麻辣香鍋の「マーラーシャングオ」

ずっと前に友達と行ったけど、遅く行ったのでほとんど何も食べられずに出てしまった。それでも、最近ふと思い出して寄ってみたら、店員のおすすめの組み合わせで食べてみたマーラーシャングオは「こんな味があるの?」と思うほどだった。だけど、私は有名な味音痴なんだって。🍲

10. 今年の講師: UdemyのAngela Yu

無職生活を1ヶ月ほどしていたけど、その間にiOSを学んでアプリを一つすぐに開発できたのは純粋にAngela Yuの授業のおかげだった。でも、最近マウンテンバイクに乗って大けがをして視力低下や耳鳴りまで経験しているというメールを – 同報メールなんだけど – 受け取った。(そのメールでマウンテンバイクを買いたいと思ったのをすぐにやめた)最近パイソン講座をまたリリースしたのを見ると大丈夫になったんでしょうか?そうであることを願います。📧

10. 今年のウイルス: 「コロナ」

何を言っても仕方ない。

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