コロナと共に迎える二度目の春だなんて。去年の今頃は、すぐに終わるだろうと思っていたけど、まるで卒業前までいじめっ子と同じクラスで過ごすように、こんなに長く続くとは。とはいえ、その中で生きる方法を少しずつ学んでいるみたい。実際、コロナ以前も特別な生活をしていたわけではないけれど、それでも書店への訪問は気にせず繰り返せるのが救いかな。📚

一体、ベストセラーコーナーで何年も見ているこの本はどれほど面白いのだろう?🤔

「良い人にだけ良い人でいよう」、「私は私で生きることにした」、「大丈夫じゃないのに平気なふりをした」…このくらいなら、有料でこんなタイトルを考えてくれる人がいそうだ。💡

タイトルが内容の全てのような本。「死ぬまで歩きたいならスクワットをしろ」という本を読んで虚しさを覚えた記憶があるけど、その内容を要約すれば「(死ぬまで歩きたいなら)スクワットをしろ」だった。😅

出版界の小説自販機 – 東野圭吾の新作。爆笑シリーズ第4弾で、ミステリーシリーズだったら二桁の数字でも足りないかもしれない。😂

書店で売っている凶器。あのハードカバーを縦に持って頭頂部を叩けば、すぐに頭蓋骨がパッと割れてしまいそう。個人的には重くて広げにくいので、ハードカバーはあまり買わない。📖

一体何だろう?一緒に見たいほど良いものって?🤷♂️

世界的に「聖書」、「資本論」に次いで多く読まれているというサン=テグジュペリの「星の王子さま」。こんな作家になりたいというより、こんな作家の子孫になりたい。私は本よりもオリジナルイラストの方が好きなんだけど、イラストもサン=テグジュペリが自ら描いたって知っていましたか?🎨

伊藤潤二が作品を続けているとは知らなかった。彼の「うずまき」は本当に最高だった。最高に不気味だった。👻

偉人伝を出すほどの人物かどうかは分からないけれど、何かを書いて製本して書店の棚に置けばそれなりに見栄えがするのは、やはり本の魅力に違いない。もちろん私は開いてもいないけど…(トロットはあまり好きではない)

書店に行くと本を探すのも楽しいけれど、いろんな文具やファンシーグッズを見るのもかなり楽しい。デスクデコレーションコーナーでこのミニチュアを見たとき、数年前にパリに行ったときにエッフェル塔の前で知り合った地元の人が話してくれたことを思い出した。彼女はまるで天機を漏らすかのように慎重に
「シャンゼリゼ通りは真夜中でも閉まらないんですよ。」
と言っていた。本当にあの時は夜12時を過ぎてもほとんどの店が営業していて驚いた記憶があるけど、今ではコロナの影響で早く閉まっているかもしれない。🌙
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久しぶりの書店訪問記、完。🎉